※ 〜に固執する:be steadfast in 〜
【例文】
The CIO has been steadfast in
marshaling talents in various fields.
CIOは様々な分野の有能な人材を結集することに固執してきた。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
・CIO(Chief Information Officer) 最高情報責任者
・marshal 結集する
・talent 有能な人材
【かいせつ】
CIOは、Chief
Information Officerの略で、最高情報責任者を指します。
企業の役員は、アメリカの影響もあり、責任分担を明確にするため、「最高~責任者(Chief ~ Officer)」という肩書で呼ぶ企業が増えています。
ほかにも企業の役職者を示すときには、アルファベット3つを組み合わせた略号が使われることが多いので、表にまとめておきますね。
↓ ↓ ↓ ↓
be steadfast in~で、「~に固執する」。steadfastは、「確固たる・(人などに)忠実な」という意味です。
ここでは、「has(have)+been(be動詞の過去分詞)」になっていますので、「固執してきた」と訳しています。
ほかに「~にこだわる・固執する」という意味の表現には、cling to~, hold to~,persist in~などがあります。
marshalは「(人を)集める・(考えを)整理する」などの意味です。
ここでは、marshalingとingがついて名詞形になっているので、「結集すること」となります。
marshalには、「元帥(げんすい:軍の最高位)」という意味もあります。
また、綴りが似た単語にmartial(戦争の・勇敢な・好戦的な)があります。
発音は両方とも同じ[mάɚʃəl]です。martial artは「格闘技」です。
ちなみに、第二次大戦後,当時の米国務長官ジョージ・マーシャルが提案して実施された欧州向けの経済復興計画は、マーシャル・プラン(Marshall Plan)と言います。
talent(s)は、生まれつきの才能や素質、あるいは才能を持っている人を示す表現です。テレビやラジオなどのマスメディアで活動する人を「タレント」と言うのも、この単語に由来しています。
variousは「様々な・多様な」。
differentも名詞の複数形が続く場合は、「様々な・いろいろな」などの意味になります。
field(s)は、ここでは「分野」という意味ですが、競技場や野原、視野という意味もあります。
例) playing field(運動場)
ちなみに、野球の守備もfieldと言うことがあります。
例)take to the field(守備につく)
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