2014年7月12日土曜日

「~を理由として挙げる」って英語でなんて言う?

【今日のビジネス英語表現】

※ 〜を理由として挙げる  cite

【例文】
As for the reason for the wage cuts, the company cited furious price competition in global markets.
その会社は、賃金カットの理由として、グローバル市場における熾()烈な価格競争を挙げた。

【ネイティブスピーカーの発音】
下記の赤いマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。



【だいじな表現】
as for 〜:~に関しては、〜については
wage cut:賃金カット、賃下げ


【中学英文法によるかいせつ】
 この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)


as forは、「~に関して」、the reason forは、「~の理由」という意味です。

wageは「賃金」、cutはここでは削減することですので、wage cutで「賃金カット・賃上げ」となります。
※ wage cut: 賃下げ ⇆ wage hike:賃上げ
なお、wageには、「実行する」「遂行する」という意味があります。
例えば、wage a war of attritionと言えば、「消耗戦を繰り広げる」という意味になります。

company「会社・企業」。
firm, corporation(法人), enterprise, office(事務所)なども
会社を表す単語です。

他に会社に関わる表現としては、次のようなものがあります。
parent company:親会社 subsidiary:子会社
 親会社が持株会社の場合には、holding company あるいはholdingsと言います。

次のような表現も併せて覚えておくと便利です。
headquarters 本社  branch 支社
affiliated company:提携会社 group company: グループ会社,
  related company:関連会社


citeは、「引用する・引き合いに出す」という意味です。ここではcitedと過去形になっているので、「引き合いに出した」となります。
※ 綴りが似ている英語表現→site(建物の)立地を決める、(インターネットの)サイト

furiousは、「激しい・すさまじい」。「激怒した」という意味でも使えます。

price competitionは、「価格競争」。
ビジネスでは、様々な競争があります。例えば、グローバル競争はglobal competition。最近では、迅速性(agility)を追求するagile competition(アジル・コンペティション)も見られます。
なお、cut throat competitionと言えば「破滅的競争」、またworkable competitionと言えば、「有効競争(完全競争状態ではなくても、実質的に一定の競争が行われている状況)」となります。


in global marketinは、場所を示す前置詞で「~において・~で」と訳します。

【今日のまとめとおさらい】

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