※ そうであるならば that being the case
【例文】
That being the case, we should not
view the field as a sacred cow, but should flesh out the plan to revamp or
reshape the organization.
そうであるならば、我々はその分野を聖域とせず、その組織を改善あるいは刷新する計画を具体化すべきだ。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
・view A as a sacred cow:Aを聖域とみなす
・flesh out 〜:~を具体化する
・revamp:改善する
・reshape:刷新する
【かいせつ】
That being the caseは、「そうであるならば・そういうことなら」。
should not は、義務を示す助動詞shouldに否定のnotがついた形で、「~すべきでない」となります。
ここのnotと②のbutは呼応して「not A but B」の形になっていますので、
「Aではなく、Bである」という意味になります。
view A as sacred cowで「Aを聖域とみなす」。
fieldは、ここでは「分野」という意味ですが、競技場や野原、視野という意味もあります。
例) playing field(運動場)
ちなみに、野球の守備もfieldと言うことがあります。
例)take to the field(守備につく)
a sacred cowは、直訳すると「神聖な牛」
という意味です。特にヒンズー教では牛が神聖な動物とみなされ、「神聖で侵してはいけない存在」という意味でも使われます。
shouldは、義務を示す助動詞で「~すべきである」という意味です。
flesh out 〜は「~を具体的にする・具体化する」。もともとfleshは「肉付けする」という意味です。
他に「具体化する」という意味の動詞には、embody,
externalize, substantiateなどがあります。
revamp or reshape the organization.
revampは、「改善する」。同義語として、ameliorate, better, mend, improveなどがあります。
reshapeは、形を整えたり、新しく作り替えたりすることで、ここでは「刷新する」と訳しています。reform, refurbishも同じような意味で使われます。なお、内閣を「改造する」という場合には、reshuffle(原意は、トランプなどを「切り直す」)が使われるんですよ。
organizationは、「組織」。
ちなみに、生物の体内の「組織」は、tissueと言います。
例)tissue cancer(組織がん)
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