2015年10月9日金曜日

mistakeを使わず「聞き間違える」って英語でなんて言う?

※ 聞き間違える   mishear

【例文】
The new figure made a grave mistake because he misheard what his boss told him.
その新人は上司の言ったことを聞き間違えたことから、重大なミスを犯した。

【ネイティブスピーカーによる発音】 

 
【だいじな表現】
new figure 新人
grave 重大な


【かいせつ】
The new figure made a grave mistake:その新人は重大なミスを犯した。

figureは、形、図、数字・・・など、たくさんの意味を持った英単語ですが、ここでは、「人物」という意味です。そこで、the new figureは「新人」と訳します。 同意語には、new face, newcomerなどがあります。

野球などの新人は、rookie と言います。ex. rookie of the year 新人王

make(madeの現在形) a mistakeで、「~ミスを犯す」。

graveは、「重大」。grave には、墓(tomb)という意味もあるので要注意です。
cf. from the cradle to the grave:揺りかごから墓場まで
ちなみに「墓地」は、cemeteryです。

なお、important, significant, critical, crucial, pivotalなども、graveと同じように「重大な」という意味があります。
なお、criticalには、「批判的な」という意味もあります。
さらに、生命にかかわるような重要性を示す場合はvital、必須条件として重要なという場合はessentialがよく使われます。


because he misheard what his boss told him:上司の言ったことを聞き間違えたことから

because
は、「なぜなら~ので(~ため)」という接続詞です。

misheardは、mishearの過去形で、「聞き間違えた」。

ここのwhatは、疑問詞ではなく、関係代名詞として使われています。
なので「何」ではなく、「~こと」と訳します。
どんなことかというと、whatの後に続いているhis boss told him(彼の上司が彼に言った)こと、です。

toldは、tellの過去形です。


See You(^^)/~~~ 

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