※ 手に負えない be in over
one's head
【例文】
As the task is a hot
potato, I may be in over my head.
その仕事は厄介なので、自分の手には負えなくなるだろう。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
task 仕事・課題
【かいせつ】
①As
the task is a hot potatoその仕事は厄介なので、
taskは、ここでは「仕事」を示しています。
「仕事」という意味の表現には、taskのほか、job, work, occupationなどがあります。
jobは職業としての仕事全般を指し、jobのなかでも難易度が高い場合にtaskということが多いようです。そのため、「課題」と訳すこともあります。
ちなみに「喫緊の課題」と言いたい場合には、an urgent (and vital) task, a
pressing matterという表現がぴったりです。
またworkは労働一般で、例えばボランティアのような無償の労働にも用いられます。occupationは「職業」のことで、少々、かしこまった言い方です。
その他、「問題」を表す英語表現には、issue,
problemなどがあります。
ちなみに、解決の道筋が見つからないような「難問」「謎=enigma」は、conundrumと言います。
同様の意味の表現としてa hard (tough)nut
to crackもあります。nutは「木の実」、crackは、「割れる・ヒビが入る」などの意味です。解決しにくい問題を割れにくいナッツにたとえているわけです。
②I may
be in over my head 自分の手には負えなくなるだろう。
mayは、ここでは「~だろう」という推測を表す助動詞です。
be in over one’s head は、「~の手には負えなくなる」。
ここではone’sの部分がmyになっていますので、「私の手には負えない」となります。直訳すると「私の頭(my head)を超えた(over)状態になる」というわけです。be in deep waterも同じような意味です。
ここではone’sの部分がmyになっていますので、「私の手には負えない」となります。直訳すると「私の頭(my head)を超えた(over)状態になる」というわけです。be in deep waterも同じような意味です。
ちなみに「手に負えない」という意味の表現には、beyond one’s control, unmanageableなどがあります。また「収拾がつかなくなる」はget
out of handなどと表現できます。