※粉飾決算window-dressing
【例文】
The window-dressing was the CFO's
premeditated crime.
その粉飾決算はCFOの計画的犯行だった。
【だいじな表現】
CFO( Chief Financial Officer) 最高財務責任者
premeditated crime 計画的犯行
【中学英文法によるかいせつ】
この文章は、主に次の3つに分けられます。
①The window-dressing/②was /③the CFO's premeditated crime.
①The window-dressing
この文章の主語にあたる部分です。
“window-dressing”とは、文字通り、
「ショーウインドウを飾り付ける」という意味で
使われることもありますが、
ここでは「粉飾決算」という意味です!
表向きはきれいに見せてもその裏にある
汚い部分を隠すというニュアンスをもった表現です。
だから、「きれいごと(美辞麗句)」や「外見を繕う」
という場合も”window-dressing”を使うことがあります。
ただし、企業に関する文章では、まず「粉飾決算」
という訳を疑ってみるとよいでしょう。
その他、「粉飾決算」には、“account rigging”という
表現もありますよ。riggingとは、不正な操作のことです。
②was
この文章の動詞にあたります。
wasは、isというbe動詞の過去形です。
be動詞の後には、名詞や形容詞、場所を表す表現が続き、
一つの文になります。
③the CFO's premeditated crime.
この文章の補語にあたる部分です。
“CFO”とは、“Chief Financial Officer”の略で
「最高財務責任者」のことです。
ほかにも企業の役職者を示すときには、
アルファベット3つを組み合わせた略号が
使われることが多いので、表にまとめておきますね。
↓ ↓ ↓ ↓
“premeditated
crime”とは、「計画的な犯行」
という意味です。
“premeditated”は、「前もって熟考した」という意味で
mediate(熟考する)の前に”pre-(前もっての意)“
という接頭語が付いた単語です。
“crime”は、「犯罪」「悪事」などの意味です。
以下犯罪がらみの表現を列挙しておきますね。
criminal(culprit) 犯罪者 prisoner 囚人(convict=con) inmate(在監者)
death-row convict 死刑囚
perpetrator 実行犯 ↔ instigator 教唆犯
accomplice
共犯者 cf. cohort(歩兵隊、仲間、相棒、共犯者)
この文章では、②wasという「be動詞」を挟んで
①the window-dressingと③the CFO’s premeditated crimeが
イコールの関係になります。
つまり「粉飾決算」と「計画的犯行」は同じものを
指しているわけですね。
【おまけ】
“window-dressing”を解説した動画です。
よかったらご覧ください。
Window dressing-1
Window dressing-2
See you(^^)/~~~
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