2015年8月27日木曜日

fightを使わず「対決する」って英語でなんて言う?

※~と対決する  face off against

【例文】
Japanese household electrical appliance manufacturers must face off against Samsung and LG in overseas markets.
日本の家電メーカーは、海外市場でサムスンやLGと対決しなければならない。

【ネイティブスピーカーの発音】


【だいじな表現】
household electrical appliance家電製品
overseas market 海外市場


【かいせつ】
Japanese household electrical appliance manufacturers:日本の家電メーカーは、

household electrical appliance は「家電製品」。
householdは「家庭(用)の」という意味です。
例えばhousehold financesは「家計」。household economy, housekeeping moneyなども同じような意味です。

manufacturerは「製造業」、non-manufacturerは「非製造業」です。
manufacturerは、makerとほぼ同じ意味で使われますが、
manufacturerのほうが、大手の製造業者というニュアンスがあります。


must face off against Samsung and LG in overseas markets:海外市場でサムスンやLGと対決しなければならない。

mustは、「~しなければならない」という強制の意味の助動詞。have toも同じような意味です。

また、shouldは「~べき」という義務の意味の助動詞です。ought to も同様の意味です。

had better「~した方がよい」も義務にかかわる助動詞ですが、その強度は、must(have to)>had better>should(ought to)という序列になります。

ちなみにhad better は、日本語ではやや弱い感じがするかもしれませんが、英語では「~した方がよい(さもないと困るぞ)」という強いニュアンスがあるので要注意です。

face off againstは「~と対決する」。
類義語にconfront, encounterなどがあります。

Samsungは「サムスン」、LGは「LG」のことです。いずれも韓国の代表的な家電メーカーですね。
ちなみにLGLife’s Good.の略です。

in overseas marketsは「海外市場で」。
overseasは「海外の・外国の」。例えば「海外事業」はoverseas project

abroad, offshore, foreignなども「海外の」という意味です。





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