※~を顧(かえり)みる look back on~
【例文】
The annuals will provide a
means of looking back on the tumultuous
Showa era Japanese companies went through.
その歴史資料は、日本企業が生き抜いた激動の昭和時代を顧(かえり)みる手立てを与えてくれるだろう。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
annuals 歴史資料 年代記=chronicle
tumultuous 激動の 混乱した
go through 切り抜ける 経験する
【かいせつ】
①The annals will provide a means of
looking back on ~:その歴史資料は、~を顧(かえり)みる手立てを与えてくれるだろう。
annualsは「歴史資料・年代記」。chronicleも同じ意味です。
また、annualは形容詞として使う場合「年に1度の」という意味になります。
例えばannual reportは「年次報告書」です。そのままカタカナで「アニュアル・レポート」と呼ばれることもあります。これは、企業が株主、投資家、金融機関に対して配布・公表する報告書で、毎年1回、事業年度終了後に発行されます。主な内容は経営ビジョンや戦略、財務状況などです。
willは「~だろう」という未来を示す助動詞です。
provideは「提供する・与える」という意味です。offer,
supplyなども同じ意味で使われます。また臓器を提供する場合は、donateを使います。(cf. donor:臓器提供者)
meanはここでは「方法・対策」という意味の名詞です。
meanはここでは「方法・対策」という意味の名詞です。
ただし、mean(意味する・重要性を持つ)に三単現(三人称・単数・現在)のsが付いた場合もmeansです。どちらも綴りは同じですが、意味は全く違いますので、前後を確認して解釈しましょう。
また、meanには、形容詞で「下劣な・酷い」という意味もありますよ。
ちなみに、「方法」の英語表現としては、ほかにmeasure(s)があります。また、安全や予防のための措置は、precautionが使われます。
例)take a safety precaution(安全対策を取る)
なお、by no means ~は「決して~ではない」という意味です。例えばby no means easyは、「決して簡単ではない」。
look back on~は「~を顧みる・振り返る」。
また「反省する」はsearch one’s conscience, reflect on~です。さらに「後悔する」はregretが使われます。
また、meanには、形容詞で「下劣な・酷い」という意味もありますよ。
ちなみに、「方法」の英語表現としては、ほかにmeasure(s)があります。また、安全や予防のための措置は、precautionが使われます。
例)take a safety precaution(安全対策を取る)
なお、by no means ~は「決して~ではない」という意味です。例えばby no means easyは、「決して簡単ではない」。
look back on~は「~を顧みる・振り返る」。
また「反省する」はsearch one’s conscience, reflect on~です。さらに「後悔する」はregretが使われます。
②the tumultuous Showa era Japanese
companies went through:日本企業が生き抜いた激動の昭和時代
tumultuousは「激動の・混乱した」。
Showa eraは「昭和時代」。eraは「時代・時期」という意味です。
companyは「会社」を意味するポピュラーな表現で、規模や内容を問わず使える単語です。会社の規模などを明確に示す場合は、次のような表現があります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
go throughは「切り抜ける・経験する」。ここではwentと過去形になっていますので「切り抜けた」となります。
【おまけ】
上で、annualの類義語としてchronicleを紹介しました。
chronicleに綴りが似た単語にchronical(chronic)があります。これは、「慢性的な」です。
例えば「慢性肝炎」はchronic hepatitisです。反対に「急性の」はacuteです。
Thank you.
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明日香出版社