※ 過激な行動に走る go to the extremes
【例文】
The copywriter is
apt to go to the extremes in advertising expressions.
そのコピーライターは広告表現において極端に走る傾向がある。
【ネイティブスピーカーの発音】
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
be apt to~ ~する傾向がある
advertising
expressions 広告表現
【かいせつ】
①The copywriter is apt to ~:そのコピーライターは、~する傾向がある
copywriterは「コピーライター」。文字通り、コピーを書く(作る)人のことですね。copyと言えば「コピーする・複写する」という意味で知られていますが、ここでは、広告や宣伝に使う「宣伝文句」のことです。
ちなみに、宣伝用に使うコピーのことを、よく「キャッチコピー」と言いますが、これは和製英語で、標準的な英語ではcopyのみでOKです。
あるいはcatch
phraseとも言います。
be apt to~は「~する傾向がある」。他に、be incline to~, be liable to~,be prone to~,have a tendency to~, tend to~も同じような意味で使われます。
②go to the extremes in advertising expressions:広告表現において極端に走る
go to the
extremesは「極端に走る・やりすぎる」。
go to~は「~に行く・~へと進む」、extremeは「極度・極致・極端な」などの意味です。
ちなみに「過激な手段(非常手段)をとる」はtake the extreme measure (action) と言います。
また、「それは極論です!」はThat’s going too far!です。
extremeの副詞形はextremelyです。
例えば、「痛恨の極みである」はbe extremely heartbreakingと言います。
advertising
expressionsは「広告表現」。
advertisingとadvertisementは、よく似た表現ですが、微妙に意味が違います。具体的に言えば、advertisingは「広告(活動)」、advertisementは「広告(物)」のことです。
expressionは、「表現・言い回し」のことです。