※ ~に相当する be equivalent to~
【例文】
The value-added tax in Europe is equivalent
to our nation’s consumption tax.
欧州の付加価値税は、我が国の消費税に相当する。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
value-added tax 付加価値税
consumption tax 消費税
【かいせつ】
①The value-added tax in Europe:欧州の付加価値税は、
value-added
taxは「付加価値税」。略してVATと言うこともあります。
付加価値税とは、文字通り「付加価値」に対して課せられる税で、間接税の一種です。
税については、後でまとめますので、ご覧ください。
Europeは「欧州」。「欧州の」はEuropeanです。
例)the European economy(欧州経済・ヨーロッパ経済)
②is equivalent to our nation’s
consumption tax:我が国の消費税に相当する。
be
equivalent to~で「~に相当する・~と同等である」。
be comparable to~,
be equal to~も同じような意味です。
nationは「国・国家」。our nationですので「我が国」となります。
countryも同じく「国」という意味で使われますので、our country(‘s)に置き換えても意味は変わりません。
consumption
taxは「消費税」。
税の英語表現を簡単にまとめておきます。
・法人税:corporate tax, corporate tax,
corporate income tax
・所得税:income tax
・消費税:consumption tax
なお、所得税や法人税は、納税義務者と税負担者が同じなので直接税(direct tax)、消費税は納税義務者と税負担者が異なるので間接税(indirect tax)です。そして、この両者の比率は、直間比率(ratio of
direct to indirect taxes)と呼ばれています。