※ 細心の注意を持って with utmost
scrupulousness
【例文】
Needless to say, personal
information of customers must be handled with utmost scrupulousness.
言うまでもなく、顧客の個人情報は細心の注意を持って取り扱われなければならない。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
・needless to say 言うまでもなく
・personal
information 個人情報
・customer 顧客
・handle 取り扱う
・scrupulousness 細心の注意 良心 誠実さ
【かいせつ】
① Needless
to say, personal information of customers:言うまでもなく、顧客の個人情報は
needless to say は「言うまでもなく」。needlessは「不要な」という意味です。
「~は言うまでもない」は、it goes
whiteout saying that~です。
personal information は「個人情報」。personalは「個人の・私的な」という意味です。
綴りが似た単語にpersonnelがあります。これは「職員・人事」などの意味です。
例)personnel
affair(s)「人事(部)」
customerは、顧客一般を示す表現です。
ちなみに、CS(customer satisfaction)は、「顧客満足」という意味です。
「客」については、日本語では店の客も乗客も「客」と呼ばれることが多いのに対して、英語では、それぞれ別の表現を用いて明確に区別するのが普通です。
client(依頼客)、consumer(消費者) 、customer(顧客)、lodger(宿泊客、下宿人)、passenger(乗客)、visitor(=caller:訪問客)などです。
それから、見込み客は、potential customer, prospectiveなどと言います。
また、招待客と言う場合はguest、反対にもてなす側は、host(主人)またはhostess(女主人)と言います。
② must
be handled with utmost scrupulousness:細心の注意を持って取り扱われなければならない
mustは「~しなければならない」という強制の意味の助動詞。have toも同じような意味です。
また、「~すべきである」と言う場合は、shouldを使います。ought to も同様の意味です。had better「~した方がよい」も義務にかかわる助動詞ですが、その強度は、must(have to)>had better>should(ought to)という序列になります。
ちなみにhad better は、日本語ではやや弱い感じがするかもしれませんが、英語では「~した方がよい(さもないと困るぞ)」という強いニュアンスがあるので要注意です。
handleは「取り扱う」。「処理する・操縦する」という意味でも使います。自動車などの「ハンドル」もhandleですね。
ここでは、be動詞+過去分詞(handled)と受動態になっていますので、「取り扱われる」となります。
また「扱う」という意味の英語表現には、deal,
treatなどがあります。
utmost scrupulousness は「細心の注意」。
utmostは「最大限の・最高の」、scrupulousnessはscrupulous(「実直な・入念な」の意)の名詞形で、「綿密さ」あるいは「良心・誠実さ」などの意味です。
類似表現として、次のものがあります。
・tread carefully:細心の注意を払う・慎重に振る舞う
・take meticulous
care:細心の注意を払う
なお、「細かな注文を付ける」「好みがうるさい」と言いたい場合には、fastidiousを使うとよいでしょう。
例)She is fastidious
in her dress. 彼女は着るものにうるさい。
See you(^^)/~~
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