※ 競争が激しくなる competition
grows sharper
【例文】
Competition has grown
sharper among businesses targeting high school students.
高校生を標的とする企業間で、競争が激しくなってきた。
【ネイティブスピーカーの発音】
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【だいじな表現】
business:企業
target~:~を標的とする
【かいせつ】
① Competition
has grown ever sharper:競争が激しくなってきた
competitionは「競争」。
「グローバル競争」はglobal
competition。
競争を示す表現は、いろいろあります。例えば最近では、迅速性(agility)を追求するagile competition「アジル・コンペティション」も見られます。
なお、cut throat competitionと言えば「破滅的競争」、workable competitionと言えば、「有効競争(完全競争状態ではなくても、実質的に一定の競争が行われている状況)」のことです。
また、competitivenessは「競争力」。competitive「競争の(激しい)」の名詞形です。
例)global ranking of
competitivenessは「国際競争力ランキング」。
grow sharperは「激しくなってくる」
growは、「成長する・育つ」ことを表すポピュラーな表現です。また、徐々に変化して、ある状態になる、という意味でも使われます。
ここでは、has(=have)+grown(過去分詞)の現在完了形になっていますので、「激しくなってきた」となります。
② among
businesses targeting high school students:高校生を標的とする企業間で、
amongは「~の間で」。特に「三者以上の多数の者(物)の間の」という場合に使います。また「二つの物(者)の間」はbetweenです。
businessは「事業・ビジネス」のほか「企業・業界・業種・取引」などの意味もあります。ここでは「企業」の意味ですね。
また、「問題・関わり」という意味もあります。
例)It’s not my business.(私の問題ではない/私には関係ない)。
また、「企業・会社」を明確に示す表現は、次のとおりです。
・小企業:small company,
small business, small firm など
・中小企業:small and
medium-sized company など
・大企業:big company,
large company, major company など
なお、法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm やenterpriseなどがあります。
target(ing)~は、「~を標的(対象)とする(こと)」。
また、対象顧客を絞るマーケティング手法をターゲティング(targeting)と言います。
マーケティングでは、Segmentation:市場細分化、
Targeting:ターゲティング、Positioning:ポジショニングの順で戦略が進められます。こうした考え方は、それぞれの頭文字をとって、STP paradigm(STPパラダイム)と呼ばれています。パラダイム(paradigm)とは、基本的なものの見方、考え方のことです。
See you(^^)/~~
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