※ 厳しい視線 stern look
【例文】
Companies need to become
aware of the stern look coming from their customers.
企業は顧客の厳しい視線を認識する必要がある。
【だいじな表現】
need to~する必要がある
become aware of~ ~を認識(意識・自覚)する
【ネイティブスピーカーの発音】
丸いボタンを押すと、音声が流れます。
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【かいせつ】
① Companies need to become aware of~:企業は~を認識する必要がある。
companyは、「会社」を意味するポピュラーな表現で規模や内容を問わず使える単語です。
会社の規模を明確に示す場合は、次のようになります。
・小企業:small company,
small business, small firm など
・中小企業:small and
medium-sized company など
・大企業:big company,
large company, major company など
なお、法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm やenterpriseなどがあります。
need to~は、「~する必要がある」。
it is necessary to~も「~する必要がある」という意味です。
become aware of~は、「~を認識(意識・自覚)する」。be
aware of~も同様の意味で用いられます。類似表現として、become conscious of~, be conscious of~「~を気にしている、~を意識している」があります。
ちなみに「認識する」という意味の表現には、comprehend, perceive, realize, recognizeなどがあります。
② the stern look coming from their
customers:顧客の厳しい視線
sternは「厳しい」。そのほかに「厳しい」、あるいは「厳格な」を表す単語には、rigid, rigorous, severe,
strict, stringentなどがあります。
lookは「見る」という意味の動詞ですが、ここでは「見ること」を示しています。ちなみにoutlookは、「展望」「見通し」「予報」「予後」という意味です。
coming from~は「~からやって来る」という意味ですので、直訳すると「顧客からやって来る視線」で、要するに顧客から向けられる視線ということになります。類似表現として、derive from~「~に由来する」があります。
customerは、顧客一般を示す表現です。
ちなみに、CS(customer satisfaction)は、「顧客満足」という意味です。
「客」については、日本語では店の客も乗客も「客」と呼ばれることが多いのに対して、英語では、それぞれ別の表現を用いて明確に区別するのが普通です。
client(依頼客)、consumer(消費者) 、customer(顧客)、lodger(宿泊客、下宿人)、passenger(乗客)、visitor(=caller:訪問客)などです。
それから、見込み客は、potential customer, prospectiveなどと言います。
また、招待客と言う場合はguest、反対にもてなす側は、host(主人)またはhostess(女主人)と言います。
See you(^^)/~~
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