※ 低迷が続いている remain in a slump
【例文】
Japan remains in a slump
in the global rankings of competitiveness in innovation.
イノベーションの国際競争力ランキングにおいて、日本は低迷を続けている。
【だいじな表現】
competitiveness 競争力
innovation イノベーション
【ネイティブスピーカーの発音】
丸いボタンをクリックすると音声が流れます。
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【かいせつ】
① Japan
remains in a slump:日本は、低迷を続けている。
remain in a slumpは「低迷を続ける」。remainは、「~のままでいる・残存する」などの意味です。
in a slumpは「不調で、不振で」。アスリートが不調なときに「スランプに陥る」と言ったりしますね。
② in
the global rankings of competitiveness in innovation:イノベーションの国際競争力ランキングにおいて
global ranking of
competitivenessは「国際競争力ランキング」。
competitivenessは「競争力」。competitive「競争の(激しい)」の名詞形です。また、「競争」はcompetitionですので、「グローバル競争」はglobal competition。
最近では、迅速性(agility)を追求するagile competition「アジル・コンペティション」も見られます。
なお、cut throat
competitionと言えば「破滅的競争」、workable competitionと言えば、「有効競争(完全競争状態ではなくても、実質的に一定の競争が行われている状況)」のことです。
innovationは、カタカナで「イノベーション」と呼ばれ、日本語訳は「技術革新」とされることが多いですが、もともとは、技術に限らず、革新・新機軸を生み出すこと全般を指します。
参考までにいろいろなイノベーションを図にまとめておきます。
参考までにいろいろなイノベーションを図にまとめておきます。
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また、innovationはopen innovationとclosed innovationに分けることもできます。
open innovationとは、社内外の人材や技術などの経営資源を活用して製品やサービスの開発などにつなげるイノベーションのことです。open innovationの反意語はclosed innovationで、この場合は、自社内のみの経営資源を活用します。
open innovationとは、社内外の人材や技術などの経営資源を活用して製品やサービスの開発などにつなげるイノベーションのことです。open innovationの反意語はclosed innovationで、この場合は、自社内のみの経営資源を活用します。
その他、イノベーションには様々な分類がありますので、表にまとめておきます。
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