※
~の必要に迫られている(急いで~する必要がある):be in
urgent need of ~
【例文】
The workload of the workers who are in leadership positions are in urgent need of review.
そのリーダー的立場にある社員らの職務負担を、急いで見直す必要がある。
【例文】
The workload of the workers who are in leadership positions are in urgent need of review.
そのリーダー的立場にある社員らの職務負担を、急いで見直す必要がある。
【だいじな表現】
workload 職務負担
be in leadership positions リーダー的な立場にある
review 見直し 見直す
workload 職務負担
be in leadership positions リーダー的な立場にある
review 見直し 見直す
【ネイティブスピーカーの発音】
【かいせつ】
① The workload of the
workers who are in leadership positions:そのリーダー的立場にある社員らの職務負担
workloadは「職務負担」。loadは「負担・荷重・荷物」などの意味です。動詞で使う時は、「荷物を積み込む・負担をかける」などを表します。
また、burdenも同じく「負担・荷物」などの意味です。例えばtax
burdenは「税負担」のことです。
ちなみにshoulderも「負担する」という意味で使うこともありますよ。
workerは「社員」。company memberとも言います。また「平社員」はrank-and-file workerのほかrank-and-file
employeeなどと言います。
ちなみに「従業員」はemployeeを使います。(⇔employer:雇用主)
なお、「働く人」「労働者」を意味する単語としては、laborもあります。
cf. labor-management negotiation 「労使交渉」。labor-capital negotiation「労資交渉」。annual spring labor offensiveと言えば、「春闘」を意味します。
ちなみに、働く人の服の襟(えり)の色から、主にデスクワークをする労働者をwhite-collar worker、工場棟の現場で働く労働者をblue-collar workerと呼んだりすることもあります。collarとは、もちろん襟のことです。color「色」ではありませんので、ご注意を!(笑)
なおwhite collar exemption「ホワイトカラーエグゼンプション」という言葉もあります。これは、時間ではなく仕事の成果で人材を評価する考え方に基づく制度です。したがって残業代は支給されないということになります。
whoは関係代名詞で、who以下はworkersを修飾(説明)しています。
leadership
positionは「リーダー的(指導的)立場」。
leadershipは「指導者の職務・統率力」などの意味です。そのまま「リーダーシップ」ということも多いですね。
leaderは、lead(導く)人、つまり「リーダー・指導者」などの意味です。
leaderには「(顧客などを)導くもの」という意味があることから、「目玉商品(loss leader)」の意味で使われることもあります。
なお、leadershipと綴りがよく似た言葉にreadershipがあります。これは、「読者層・読者数」という意味です。
positionはもともと「位置」という意味で使われることが多いですが、ここでは「立場」のことです。会社内では「職務」を指す場合もあります。「職位」を表す言葉としては、postもよく使われます。
また金融関係でpositionは買い(売り)の持ち高を表します。
例)short position「売り持ち」⇔ long
position「買い持ち」
② are in urgent need of review:急いで見直す必要がある
be
in urgent need of~は「急いで~する必要がある・~の必要に迫られている」。
urgentは「緊急の」という意味です。urgent and vital taskといえば、「喫緊の課題」のことですね。
ちなみに、「緊急の」を示す単語には、urgentのほかにemergentがあります。
例えば、emergentが名詞化(emergency)して、emergency medical careと言えば、「救急医療」を指します。
どちらも「緊急」という意味ではありますが、urgentは、業務などが緊急を要するときに使われ、emergentは、健康や生命を脅かすような緊急事態のときに使われることが多いようです。
reviewは、再検討や再調査なども含む「見直し」です。
「見る(view)」の前に「再~」を意味する接頭語re-が付いた表現です。「再検討する」を意味する単語としては他に、reconsider やreexamineもありますよ。
また、reviewには、「査読する」とか「概観する」という意味もあります。日本語でも、「レビューする」と言うことがありますよね。
なお、reviewerは「査読者」という意味です。