2015年2月23日月曜日

「難色を示す」って英語でなんて言う?

※ ~に難色を示す show reluctance to

【例文】
The CMO showed reluctance to introduce the new product.
CMOは、その新製品の導入に難色を示した。

【だいじな表現】
CMO (Chief Marketing Officer) 最高マーケティング責任者
introduce 導入する・紹介する

【ネイティブスピーカーの発音】



【かいせつ】
① The CMO showed reluctance to~:CMOは、~に難色を示した

CMOは、Chief Marketing Officerの略で、「最高マーケティング責任者」です。
企業の役員は、アメリカの影響もあり、責任分担を明確にするため、「最高~責任者(Chief ~ Officer)」という肩書で呼ぶ企業が増えています。

ほかにも企業の役職者を示すときには、アルファベット3つを組み合わせた略号が使われることが多いので、表にまとめておきますね。
            ↓ ↓ ↓ ↓
             


show reluctance toは「~に難色を示す・~を嫌がる」。

showは「見せる・示す」。
ちなみに「示す・見せる」という意味の英語表現には、display, express, exhibit, illustrate, indicate, reveal, show, suggestなどがあります。

reluctanceは「気が進まないこと・不本意」などの意味で、reluctance to~は「~するのを渋ること」です。

reluctanceの形容詞形はreluctantで「気乗りしない・渋っている」などの意味です。
例)be reluctant to accept「承諾をしぶる」
よく似た表現にhesitate to~「~することをためらう・躊躇する」があります。



② introduce the new product:その新製品を導入する

introduceは「紹介する」ことを示すポピュラーな表現ですが、ここでは「導入する」という意味です。put in place も「導入する・整備する」などの意味で使われます。
また、「患者を~に照会する」という場合はrefer a patient to ~と表現します。

productは、「製品」。ほかにarticle, commodity, goods, item, manufactures, merchandise, waresなども使われます。


See you(^^)/~~

ためになったらシェアを!

ランキングに参加しています。
よろしければ応援クリックよろしくお願いします。
↓ ↓  クリックしてね! ↓ ↓
 


======================

本気で実務翻訳家を目指す人に耳より情報!
   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
   クリックしてね!(動画視聴無料)

























宮崎哲也著
『はじめての「マクロ・ミクロ経済学」1年生』
明日香出版社