※
〜することになっている be slated to 〜= be
supposed to 〜
【例文】
Electricity sales to households are slated to be fully
liberalized in 2016.
家庭への電力販売は2016年に完全に自由化されることになっている。
【だいじな表現】
liberalize 自由化する
【かいせつ】
① Electricity sales to households:家庭への電力販売
electricityは、「電力」。electric powerやpowerも電力を意味します。
また、salesは「販売」。
toは、「~へ」という意味の前置詞で、householdsは、「家庭・世帯」などの意味です。
ちなみにhouseholderは「世帯主」、housekeeperは「家政婦」です。
また、「家事」は、英字新聞などではhousehold choresが使われることが多いです。
また、「家事」は、英字新聞などではhousehold choresが使われることが多いです。
② ~are slated to be fully liberalized in 2016:~は2016年に完全に自由化されることになっている
be slated to~は、「~することになっている」。be supposed to~とほぼ同じ意味です。
slateは、「計画する・予定を立てる」などの意味です。
なお、「~に予定されている」という場合は、be slated for 〜と表現できます。
例)The meeting is slated for October. 会議は 10 月に予定されている。
fullyは、「完全に」。completely, entirely,
thoroughly, whollyなども同じような意味です。
liberalizedは、「自由化される」。また、奴隷や民族などを自由にする(解放する)などという場合はliberateを使います。
ちなみにliberalは「自由(改革)主義者・自由主義の」という意味です。反意語はconservative(保守主義者・保守的な)。
なお、日本語の「自由」に当たる英単語には、freedom とliberty の2つがあります。
よく混同されがちですが、両者には明らかにニュアンスの違いがあります。
Freedomが「制約や抑圧が無い状態」を意味するのに対して、libertyは「制約や
抑圧から解き放たれた状態」を意味しています。
言論の自由という場合の自由にはfreedomが、監獄から娑婆に出て自由の身になったという場合の自由にはliberty が用いられるんですよ。
See You(^^)/~~~