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~を立て直す knock~into shape
【例文】
The CEO must knock the organization into shape.
CEOはその組織を立て直さなければならない。
【だいじな表現】
・CEO (Chief
Executive Officer):最高経営責任者
・organization:組織
【ネイティブスピーカーの発音】
【かいせつ】
The CEO must knock the organization into shape.
CEOは、Chief
Executive Officerの略で「最高経営責任者」のことです。
日本の「社長」や「代表取締役」などと同じような意味合いで使われます。
ここ数年来、アメリカの影響もあり、責任分担を明確にするため、企業の役員を「最高~責任者(Chief ~ Officer)」という肩書で呼ぶ企業が増えています。
ほかにも企業の役職者を示すときには、アルファベット3つを組み合わせた略号が使われることが多いので、表にまとめておきます。
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mustは「~しなければならない」という義務を示す助動詞です。have to(has to)も同じような意味で使われます。それよりやや弱い表現としては、be duty-bound to , be obliged to, had
better, ought to, shouldなどがあります。
knock~into shapeは、「形を整える、基礎を固める、正しい状態にする」などの意味です。knockをlickやwhipに置き換えることもできます。
ここでは「正しい状態にする」と解釈して「立て直す」と訳しています。
bring ~into shape では、「~を具体化する」という意味になります。
またV shape recovery と言えば、「V字回復」のことです。
なお、take shape「実現する」、get in shape 「体調を整える」という意外な表現もあるので、一緒に覚えておきましょう。
shapeは、「形・全体像・状態」などの意味です。
「立て直す」を意味する他の英語表現としては、reform,
rebuild, resuscitate, resurrectなどがあります。
organizationは、「組織」。
ちなみに、生物の体内の「組織」は、tissueと言います。