※ 約束を果たす:make good on one's promise
【例文】
The company must make good on its promise with its customers.
その会社は、顧客との約束を果たさなければならない。
【だいじな表現】
・customer 顧客
【ネイティブスピーカーの発音】
【ネイティブスピーカーの発音】
【中学英文法によるかいせつ】
① The company must make good on its promise:その会社は、約束を果たさなければならない
companyは、「会社」を意味するポピュラーな表現で、規模や内容を問わず使える単語です。
会社の規模を明確に示す場合は、次のようになります。
・小企業:small company, small business, small firm など
・中小企業:small and medium-sized company など
・大企業:big company, large company, major company など
なお、法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm
やenterpriseなどがあります。
make good on one’s promiseで、「約束を果たす」。
make good on ~で、「~を遂行する」という意味です。ここでは、「~しなければならない」という意味の助動詞mustがありますので、「約束を果たさなければならない」となります。
promiseは、「約束・保証」のほか、「明るい展望」や「見通し」という意味もあります。
例)a youth of great promise(大いに有望な若者)
「将来有望な」という形容詞は、promisingです。
なお、他に約束を果たすという意味の表現には、carry out a promise, follow through on a promiseなどがあります。
② with its customers:顧客との
customerは、顧客一般を示す表現です。
ちなみに、CS(customer satisfaction)は、「顧客満足」という意味です。
「客」については、日本語では店の客も乗客も「客」と呼ばれることが多いのに対して、英語では、それぞれ別の表現を用いて明確に区別するのが普通です。
client(依頼客)、consumer(消費者) 、customer(顧客)、lodger(宿泊客、下宿人)、passenger(乗客)、visitor(=caller:訪問客)などです。
それから、見込み客は、potential customer, prospectiveなどと言います。
また、招待客と言う場合はguest、反対にもてなす側は、host(主人)またはhostess(女主人)と言います。
【今日のまとめとおさらい】
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