2014年12月2日火曜日

「説明力がある」って英語でなんて言う?

※ 説得力がある  convincing

【例文】
The CMO's explanations about the marketing strategies are convincing.
そのマーケティング戦略に関するCMOの説明は説得力がある。


【だいじな表現】
CMO(Chief Marketing Officer) 最高マーケティング責任者
strategy 戦略  ⇄ tactic 戦術 


【ネイティブスピーカーの発音】


【中学英文法によるかいせつ】

① The CMO's explanations about the marketing strategies :そのマーケティング戦略に関するCMOの説明

CMOは、Chief Marketing Officerの略で、「最高マーケティング責任者」です。

企業の役員は、アメリカの影響もあり、責任分担を明確にするため、「最高~責任者(Chief ~ Officer)」という肩書で呼ぶ企業が増えています。

ほかにも企業の役職者を示すときには、アルファベット3つを組み合わせた略号が使われることが多いので、表にまとめておきますね。

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explanationは、「説明」。ほかに、解釈、釈明、真相という意味で使われることもあります。
expositionaccountにも「説明」という意味があります。→accountability「説明責任」

「説明する」という動詞では、elucidateexpound, illustrate などがあります。
また、give an account of ~「~について説明する」、elaborate on~give a full detail of~「~について詳しく説明する」、make ~ clear「~を明らかにする」、make out one’s case to~「~に自説を系統立てて説明する」などもよく使われます。

strategyは、「戦略」です。よく混同される表現にtactic(戦術)があります。
この点については、【おまけ】をご覧ください。


② are convincing:~は説得力がある
convincingは、convince(説得する)の形容詞形で、「説得力のある・人を納得させる」などの意味です。persuasive にも同様の意味があります。
convince とほぼ同じ意味の表現としては、persuade win over があります。

【おまけ】
strategyとよく混同される表現にtactic(戦術)があります。
日本語で見るとよく似ているように感じますが、下記のようにその意味するところは大きく異なるので、注意が必要です。
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【今日のまとめとおさらい】


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