※
頓挫(挫折) する:fall by the
wayside
【例文】
The
organizational reform in the Japanese company will make headway without falling
by the wayside.
その日本企業の組織改革は、頓挫(とんざ)することなく進捗するだろう。
【ネイティブスピーカーの発音】
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【だいじな表現】
・ make headway 進捗する 前進する
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①organizationalは、「組織の」。
organization(組織)の形容詞形です。
reformは、組織や制度などをより良く変えていく
ことを指します。ここでは「改革」と訳しましたが、
それ以外に「刷新」「修正」「矯正」などという意味
もあります。
よく洋服や住宅などをリフォームする、といいますが、
これは和製英語で一般的には、下のような単語を使います。
洋服のリフォーム:remaking,
alteration など
住宅のリフォーム:renovation,
remodeling, rebuildingなど
Japaneseは、ここでは「日本の」の意味です。
「日本人(語)の」という意味もあります。
また、名詞として使う場合は「日本人」「日本語」
と訳します。
②willは、未来を示す助動詞で「~だろう」
という意味です。be going
to~も同じように使えます。
headwayは「進歩」「前進」。
前進するという表現は、advance
to, go
ahead,
move forward, progressなど、ほかにもたくさんあります。
また、「~を推し進める」という意味の表現には、
proceed
with~やforge(charge, go, press, push)
ahead with~
がよく使われます。
③withoutは「~なしに」という前置詞。
前置詞の後は名詞が続きますので、fallにingがついて
動名詞になっています。
waysideは、「道端」「路傍(ろぼう)」です。
fall
waysideは、直訳すれば、道端に落ちる、ですが、
言い換えれば、目的地(状態)にたどりつけず
挫折(ざせつ≒頓挫)するという意味になるわけです。
“without
falling by the wayside“は、
「頓挫(とんざ)することなく」という意味ですが、
よく似た表現に、without hiccups ,without
a hitch,
いずれも「滞り(支障)なく」という意味です。
支払いなどが滞りなく、と言いたい場合は、
without falling into arrears という表現もあります。
ちなみにhitch はヒッチハイクのヒッチで、
「つなぎとめる」、hiccups は「しゃっくり」
転じて「支障」、そしてarrears は
「遅延」「遅延金」という意味の言葉です。
【今日のまとめとおさらい】
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