2014年10月9日木曜日

「~する義務がある」って英語でなんて言う?

【今日のビジネス英語表現】

   〜する義務がある  be duty-bound to

【例文】
School teachers are duty-bound to protect children from disasters.
学校の教師には、子供たちを災害から守る義務がある。

【ネイティブスピーカーの発音】


【だいじな表現】
protect A from 〜:Aを〜から守る

【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)



① school teacher(s)は、「学校の先生・学校の教師」。

arebe動詞)duty-bound toは、「~する義務がある」。be in duty bound to~という場合もあります。
dutyは、「義務」の意味です。職務や勤務、あるいは関税という意味もあります。
例)duty afloat(海上勤務)
例)duty free(無税・免税)


② protect children from disastersは、「子どもを災害から守る」。
protect A from ~で、「~からAを守る」という意味です。
「~を防ぐ、~から身を守る」という場合は、protect against~と言います。

protectは、「保護する・かばう」などの意味です。protect A against, preserve A from~も「~からAを守る」いう意味で使われます。
なお、prevent A from ~ 「Aが~するのを防ぐ」というパターンもあるので、あわせて覚えておきましょう。


【今日のまとめとおさらい】
  

ためになったらシェアを!

See You(^^)/~~~

にほんブログ村 英語ブログ ビジネス英語へ

 
======================
本気で実務翻訳家を目指す人に耳より情報!
   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 















宮崎哲也著
『はじめての「マクロ・ミクロ経済学」1年生』
明日香出版社