【今日のビジネス英語表現】
※ 一段と強める・一段と高める:
ratchet up
【例文】
The parent company should ratchet up the relations with its
subsidiaries.
その親会社は子会社との関係を一段と強化すべきである。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
・subsidiary 子会社
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
① parent companyは、「親会社」。parent
corporationやproprietary companyなども親会社を意味します。
反対に「子会社・提携会社」は、affiliate company, subsidiary companyなどが使われます。今日の英文の最後に出てくるsubsidiaries(subsidiary)も「子会社」の意味です。
ちなみに、本社はhead office, headquarters, 支社はbranch officeなどと言います。
ちなみに、本社はhead office, headquarters, 支社はbranch officeなどと言います。
companyは、「会社」を意味するポピュラーな表現で、規模や内容を問わず使える単語です。
会社の規模を明確に示す場合は、次のようになります。
・小企業:small company, small business, small firm など
・中小企業:small and medium-sized company など
・大企業:big company, large company, major company, big businessなど
なお、法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm
やenterpriseなどがあります。
ratchet upは、「強化する」。前に義務を示す助動詞shouldがありますので、「強化すべきである」と訳しています。
「強化する・増進する・支持する」などの英語表現は、ratchet upのほかに、bolster, brace, buttress,
beef up, prop up, ramp up, ratchet up, shore up, step up, strengthen, reinforceなどがあります。
② relations with~は、「~との関係(関連)」。
例)relations
with America (米国との関係:対米関係)
上にも書いたように、subsidiaries (subsidiary)は「子会社」。ちなみに、itsは、「その親会社の(=the parent company’s)」という意味です。
【今日のまとめとおさらい】
See You(^^)/~~~