【今日のビジネス英語表現】
※ 反論する make a
rebuttal
【例文】
The new leader of the company made a rebuttal at his keynote
speech.
その会社の新リーダーは、基調講演で反論した。
【ネイティブスピーカーの発音】
下記の赤いマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
【中学英文法によるかいせつ】
① leaderは、lead(導く)人、つまり「リーダー・指導者」などの意味です。
また、「目玉商品(loss leader)」の意味で使われることもあります。
leaderと綴りが似た単語にreaderがあります。これは、「読者・読書家」の意味です。英国では、大学の准教授の意味で使われることもあります。
companyは、「会社」を意味するポピュラーな表現で、規模や内容を問わず使える単語です。会社の規模を明確に示す場合は、次のようになります。
・小企業:small company, small business, small firm など
・中小企業:small and medium-sized company など
・大企業:big company, large company, major company, big businessなど
なお、法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm
やenterpriseなどがあります。
② make a rebuttalは「反論する」。rebuttalは、「反論・反証」の意味で、ここではmade~と過去形になっていますので、「反論した」となります。なお、「反論する」という意味の動詞(rebut, refute等)もあるので一緒に覚えておきましょう。
ところで、「make(made)+名詞」で、「~する」というように、動作を示すことが、よくあります。この場合、名詞は動作を示すものが使われます。
例)make
a decision(決心する)、make a reservation(予約する)、make a speech(演説する)、make a mistake(過ちを犯す)・・・など。
③ atは、「~で」という意味の前置詞です。比較的限定された場所、場面、状況、程度の前につける前置詞です。
keynote speechは、「基調講演」。keynote address, keynote
lectureも、同じ意味で使われます。
keynoteは、「基本・主眼」などの意味です。keyがつく単語は、基本(根本)的なこと、あるいは重要であることを意味する場合が多いです。
例)keyword(重要語)、keyman(重要人物=key person)、keystone(要石)
ちなみに、Keynoteは、Appleが開発したOS
X/iOS用のプレゼンソフトの名称としても知られています。WindowsのPowerPointのApple版といったところですね。
【今日のまとめとおさらい】
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