【今日のビジネス英語表現】
※ 〜と言って良い:it can be said
that 〜
【例文】
It can be said that the
company's performance has demonstrated the advanced state of Japanese robotics.
その会社の実績は、日本のロボット工学の先進性を示してきたと言ってよい。
【ネイティブスピーカーの発音】
下記のオレンジ色のマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
・performance:実績
・advanced state:先進性
・robotics:ロボット工学
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
① It can be said that~ で、「~と言ってよい・~と言って差し支えない」。
canは、可能を示す助動詞で、it is said that~(~と言われている)を少し柔らかくした表現です。
it is safe to say that ~も「~と言ってよい・~と言って差し支えない」という意味になります。
② the company’s performanceは、「その会社の実績」。
performanceは、実績のほか、性能、業績、(仕事などの)実行、などの意味で使われます。また、演技という意味もあります。日本語でも「パフォーマンス」をすると言ったりしますね。
demonstrateは、「実演する・立証する・明示する」など、何かをはっきり示すことを表します。
ちなみに、立証するという意味の英語表現としては、prove, substantiate, verifyがあります。
また、ここでは、has
demonstrateつまり「has(haveの三人称・単数・現在)+過去分詞」で現在完了形になっていますので「示してきた」と訳しています。
現在完了形には、「完了・結果(~したところだ)」「経験(いままでに~したことがある)」
「継続(ある時点から、ず~っとその状態が続いている)」といった用法があります。
例えば、「完了・結果」の場合は、just(ちょうど)やalreadyなどの副詞が使われていたり、「経験」の場合は、ever(かつて、これまでに)、そして「継続」の場合は、for~(~の間)、since~(~以来)などが文に含まれていることが多いです。
ただし、現在完了形は、上のどの用法であっても、過去と現在がつながっていることを示す表現であることに変わりはありません。
なので、過去のある時点を示す単語、例えばyesterday(昨日)やlast week(先週)などと一緒に使うことはできません。
③ advancedは、「進歩した・先進的な」。stateは、「状態」という意味です。
ofは、「~の」という意味の前置詞ですので、直訳すると「~の先進的な状態」となりますが、分かりづらいので、「先進性」と訳しています。
何の先進性かというと、Japanese roboticsです。
roboticsとはロボット工学という意味です。ロボット工学とは、ロボットに関する技術を研究する学問ですので、ここでは、「ロボット技術」とほぼ同じ意味と考えられます。
なお、ロボット技術と明確に言う場合は、robot
technology, robotics technologyなどの表現があります。
【今日のまとめとおさらい】
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