※ 看過する 大目に見る condone
【例文】
High-handed requirements by big companies toward their small
and midsize subcontractors should not be condoned.
大企業の中小の下請会社に対する高圧的な要求は、看過されるべきではない。
【ネイティブスピーカーの発音】
下記の緑色のマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
・high-handed:高圧的な・強圧的な
・subcontractor:下請会社
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①high-handedは、「高圧的な・強圧的な」。
その他、「横暴」「高飛車な」などの訳を当てることもあります。
類似表現には、「overbearing:高圧的な・威圧的な」「strong-arm:高圧的な・力ずくの」などがあります。
requirementは「要求」。「require:要求する」の名詞形です。
ほかに、要求を表す表現としては、call, claim, demand, requestなどがあります。
byは前置詞で、ここでは「~による」という意味です。
byの後にbig
company(大企業)が続いていますので、requirementの主体が大企業であることがわかります。
②towardは前置詞で、ここでは「~に対する・~への」という意味です。
subcontractorは、「下請会社、協力会社」で、その前にsmall and midsizeがついているので、「中小の下請会社」です。
「中小企業」という場合は、small and
midsize company と言います。
その他、会社に関わる表現としては、次のようなものがあります。
・parent company:親会社 ⇆subsidiary:子会社
親会社が持株会社の場合には、holding company あるいはholdingsと言います。
次のような表現も併せて覚えておきましょう。
・headquarters 本社 ⇆
branch 支社
・affiliated company:提携会社 group company: グループ会社,
②should notは、「~すべき」という助動詞shouldの後ろに否定のnotが付いた形で、「~すべきではない」の意。
condoneは、過失や罪などを大目に見たり、見逃すという意味です。
一般的には、「人が(過失などを)大目に見る」わけですが、今回の英文は、主語が「要求」ですので、「看過される」と訳しています。
ただし、condone は行為や状況に対して用いるもので、人に対しては用いません。
今回の英文でも、「be動詞+過去分詞」で、受動態(受け身)の表現が使われています。「~が・・・される」という意味です。
失敗などを大目に見る場合は、overlookが使われます。
その他、類似表現としては
「brush off 〜:無視する・払拭する・看過する」
「shrug off A as 〜:Aを〜として片付ける(看過する 軽視する)」
などがあります。
寛大なことを示す形容詞には、「lenient:寛大な、大目に見るような」
がありますよ。
【今日のまとめとおさらい】
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