※ ギクシャクした関係・・・strained relations
【例文】
As the
current strained relations must not be allowed to fester any longer, the CEO
will hold talks with the leader of the affiliated company.
現在のギクシャクした関係がさらに悪化することは許されないので、CEOは提携企業のリーダーと会談するだろう。
【だいじな表現】
・fester
悪化する 腐敗する (問題などが) こじれる
・any
longer これ以上 さらに
・hold
talks withーと会談する
・an affiliated company 提携企業
【ネイティブスピーカーの発音】
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https://soundcloud.com/miyazaki-tezya/140701-strained-relations
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【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①asは、ここでは、理由を示す接続詞として使われていて、
「~ので」という意味です。
currentは、「現在の」。
strainedは形容詞で人間関係や雰囲気が「ギクシャク(ピリピリ)した」という
意味のほか、筋肉が緊張した、という意味でも使われます。
ちなみに、「緊張する」「あがる」という時は、get tense やget nervous などが
使われます。
ところで、日本の若者がよく、ご機嫌になった状態の事を「ハイ・テンション」と
表現することがありますが、これは英語では、「高電圧」という意味にしかならない
ので、注意が必要です(笑)
もし、「ご機嫌な」状態を表したい場合には、be in high spiritsという表現を
使うべきでしょう。
②must notは、助動詞mustに否定のnotが続いた形で、禁止を表しますので
「~してはならない」「~するな」となります。
allow to~は、「~を許す」です。
ただし、ここは「be動詞+過去完了形(allowed)」で、受動態(受身)の形になっていますので、「許される」と訳します。
festerは、「悪化する」「苦しむ」などの意味です。
名詞で使うときは「化膿」「潰瘍」の意味になることもあります。
ほかに「悪化する(動詞)」という場合は、deteriorate, turn for the worseなどの表現があります。
また「悪化の一途を辿る」は、go from bad to worseです。
また、悪化を表す名詞には、aggravation, degeneration, worseningなどがあります。
病気や痛みなどが悪化(増悪)する場合は、exacerbationが使えます。
any longerは、「これ以上」。
これには、主に時間的な意味合いが込められています。
量的な意味合いを強く出したい場合には、any more を使うとよいでしょう。
③ CEOは、Chief Executive Officerの略で
「最高経営責任者」のことです。
企業の役員は、アメリカの影響もあり、財務的な責任を負う役員をCFO
人事的な責任を負う役員をCHOと呼ぶなど、それぞれの責任分担がわかるような名称で呼ぶ企業が増えてきました。
参考までに表にまとめました(↓)。
③hold talks(hold a talk)
with~で「~と会談する、折衝する」。
affiliated companyは「提携企業」。
協力関係にある企業を表す表現としては、ほかに
complementor(補完企業・協力企業)あるいは、partner companyなどがあります。
【今日のまとめとおさらい】
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See you (^^)/~~~
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