2014年7月14日月曜日

「社内規定」って英語でなんて言う?

【今日のビジネス英語表現】
※ 社内規定   in-house rules
【例文】
The company should gear up efforts to educate its employees to follow the in-house rules to the letter.
その会社は社内規定に厳密に従うように従業員教育を強化すべきである。

【ネイティブスピーカーの発音】
下記の青いマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。


【だいじな表現】
gear up:拡大する・加速する・強化する
employer 雇用主 ⇆employee 従業員
to the letter:文字通りに・厳密に


【中学英文法によるかいせつ】
 この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)


① companyは「会社・企業」。
firm, corporation(法人), enterprise, office(事務所)なども
会社を表す単語です。

他に会社に関わる表現としては、次のようなものがあります。
parent company:親会社 ⇆subsidiary:子会社
 親会社が持株会社の場合には、holding company あるいはholdingsと言います。

次のような表現も併せて覚えておくと便利です。
headquarters 本社 ⇆ branch 支社
affiliated company:提携会社 group company: グループ会社,
  related company:関連会社


②  shouldは、「~すべき」という意味の助動詞です。

gear upは「強化する・拡大する」。
この意味の表現はすごくたくさんあります。
shore up, beef up, buttress, bolster, prop up, ramp up, step up, strengthen, reinforceなどです。

effortは、「努力」。make an effortで「努力する」という意味です。
effort to~は、「~するための努力(取組)」です。
なんのための努力かというと、educate its employees、つまり従業員を教育するための努力です。ここのitsは、the company’s(その会社の)の意味です。

ちなみにemployee(従業員)の反対は、employer(雇用主)です。

to followは、「~に従う」。
何に従うかというと、the in-house rules(社内規定)です。
houseというと個人の家というイメージがありますが、in-houseは、家ではなく「社内の」あるいは「組織内の」という意味です。
ちなみに「社内報」の英語表現には、a house organ, a house journalなどがあります。

letterは「手紙」という意味がよく知られていますが、ここでは「文字」を指します。
ですから、to the letterは、「文字通りに」という意味です。一言一句きちんと従うという意味合いから「厳密に・忠実に」と訳すこともあります。


【今日のまとめとおさらい】

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