※ ~に非難の矛先を向ける:point one's accusing finger at~
【例文】
Mass media persistently point their accusing fingers at our company.
マスコミが、執拗(しつよう)にわが社に非難の矛先を向けている。
※ 下記の三角マークをクリックすると、
ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
point one's accusing finger at~:~に非難の矛先を向ける
(←→bear the brunt of criticism:批判の矢面に立つ)
mass media:マスメディア マスコミ
(←→bear the brunt of criticism:批判の矢面に立つ)
mass media:マスメディア マスコミ
persistently: 執拗に
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①”mass
media”は、新聞やテレビ等の大手の報道機関などの
意味で、日本語ではマスコミと呼ばれています。
ただし、英語の”mass
communication”には、報道機関
の意味はなく、そうした大手の報道機関が行っている
大規模な情報提供活動それ自体を意味しているので、
注意が必要です。
なお、最近では、mass
media に対して、
Facebook やYouTubeなどのsocial media (ソーシャルメディア)
が反意語として位置付けられるようになってきました。
ところで、名詞は一般に、普通名詞、集合名詞、抽象名詞、
物質名詞、固有名詞の5つの種類に分けられます。
”mass media”の"media”は、"medium"の複数形です。
つまりmediaは、可算名詞です。
抽象名詞は基本的に不可算名詞ですので、
mass mediaは、抽象名詞ではないとみるのが自然です。
また"mass media"のように、同じ種類の人や物の集まりを
示す名詞は集合名詞といいます。
集合名詞には、ほかにpeople(人々)、police(警察官)
などがあります。
②“persistently”は、「執拗に」「しつこく」などの
意味の副詞です。よく似た言葉に、tenaciously 「粘り強く」
という表現もあります。
意味の副詞です。よく似た言葉に、tenaciously 「粘り強く」
という表現もあります。
ちなみに”persist“は、「しつこく主張する」という動詞で、
“persistent“は、「しつこい」「しつような」という形容詞です。
③“point their accusing finger at~”は、
「~に非難の矛先を向ける」ですが、少し分解して
考えてみましょう。
"point”は、動詞の場合「指す」「示す」などの意味です。
"their“は、ここでは、mass mediaつまりマスコミ
を指しています。
つまり、mass mediaは複数扱いということですね。
"accusing”は、「非難するような」という形容詞です。
“finger“は、「指」ですね。
“point one’s finger at~”は、直訳すると
「~を指さす」という意味です。
日本語でも陰で非難されることを「後ろ指を指される」
と言います。この場合、の英語表現としては、
” be talked about behind one's back”などが
あります。
「非難する」という意味の英語表現には、
criticize, condemn, denounce, lash out atなどが
あります。
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