2014年6月8日日曜日

「対岸の火事」って、英語で何て言う?


※対岸の火事:fire on the other side of the river 

【例文】
Other hotels and restaurants should not shrug it off as fire on the other side of the river.
他のホテルやレストランは、それを対岸の火事として無視すべきではない。

※ 下記の三角マークをクリックすると、
ネイティブスピーカーの発音が聞けます。



【だいじな表現】
shrugoff:無視する

【中学英文法によるかいせつ】
 この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります( 



①“should not”は、「~すべき」という助動詞の
後ろに否定のnotが付いた形で、「~すべきではない」の意。

”shrugoff”は「~を無視する」という意味。
もともとshrugは、「肩をすくめる」ことを指します。
言ってみれば、こんな感じ(↓)(笑)
(´~`)┌ ヤレヤレ

”shrug off“は、軽くあしらったり、
受け流す様子です。

もっと露骨にすげなく断る場合には、
give the brush-off 「~に肘鉄をくらわす」
という表現がよくつかわれます。

本文に戻ると、
「~」のところには“it”が入っていますので、
それを無視する」ですが、
”should not”が動詞の前にありますので
それを無視すべきではない」となります。

無視する」という意味の表現は、結構たくさんあります。
 ただし、そのニュアンスは、微妙に異なります。
 参考までに表にまとめてみました()

 


”as”は、ここでは「~として」という意味の
接続詞として使われています。

fire on the other side of the river“は、
直訳すると「川の反対側の火事」で、「対岸の火事
を意味します。

【今日のまとめとおさらい】
   


企業不祥事の増加を背景に、
CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)
が重視されるようになった昨今、
企業のコンプライアンス(法令順守)に
対する姿勢が問われています。

ホテルやレストランでも食品の表示偽装が相次いで
明るみに出た時期がありましたが、他社のことだからと
無視していてはいけませんね。


See You(^^)/~~~


=========================
☆ビジネス翻訳を効率的に学びたいなら・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

=========================

 ☆スマホでできる初心者向け英語講座☆

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

      http://bit.ly/1jOVquE

 =========================

☆ スカイプでできるお手軽英会話レッスン ☆彡

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

      http://bit.ly/1qQxwsl

 =========================

☆ 英語トレーニングのスーパーメソッド☆彡

⇒ 1日20分の英語トレーニング、たった3ヵ月でOK!

中3レベルがやっとの英語力で英語を自由に使いこなせます。

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
      http://bit.ly/1jOVzy7