※対岸の火事:fire on the other side of the river
【例文】
Other hotels and restaurants should not
shrug it off as fire on the other side of the river.
他のホテルやレストランは、それを対岸の火事として無視すべきではない。
※ 下記の三角マークをクリックすると、
ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
shrug~off:無視する
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①“should not”は、「~すべき」という助動詞の
後ろに否定のnotが付いた形で、「~すべきではない」の意。
②”shrug~off”は「~を無視する」という意味。
もともとshrugは、「肩をすくめる」ことを指します。
言ってみれば、こんな感じ(↓)(笑)
┐(´~`)┌ ヤレヤレ
”shrug off“は、軽くあしらったり、
受け流す様子です。
もっと露骨にすげなく断る場合には、
give ~ the brush-off 「~に肘鉄をくらわす」
という表現がよくつかわれます。
本文に戻ると、
「~」のところには“it”が入っていますので、
「それを無視する」ですが、
”should not”が動詞の前にありますので
「それを無視すべきではない」となります。
「無視する」という意味の表現は、結構たくさんあります。
ただし、そのニュアンスは、微妙に異なります。
参考までに表にまとめてみました(↓)。
③”as”は、ここでは「~として」という意味の
接続詞として使われています。
④” fire
on the other side of the river“は、
直訳すると「川の反対側の火事」で、「対岸の火事」
を意味します。
【今日のまとめとおさらい】
企業不祥事の増加を背景に、
CSR(Corporate Social
Responsibility:企業の社会的責任)
が重視されるようになった昨今、
企業のコンプライアンス(法令順守)に
対する姿勢が問われています。
ホテルやレストランでも食品の表示偽装が相次いで
明るみに出た時期がありましたが、他社のことだからと
無視していてはいけませんね。
See You(^^)/~~~
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