※
批判の矢面に立つ・・・bear the
brunt of criticism
【例文】
The CFO
has to bear the brunt of criticism for its window-dressing.
CFOは、粉飾決算について批判の矢面に立たなけれぱならない。
【ネイティブスピーカーの発音】
※ 下記の緑色のアイコンをクリックすると、
ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
・ CFO:最高財務責任者
・ brunt 矛先
・ window-dressing:粉飾決算
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①CFOは、Chief Financial
Officerの略で
「最高財務責任者」のことです。
企業の役員は、アメリカの影響もあり、
社長など経営の最高責任を負う役員をCEO
財務的な責任を負う役員をCFOと呼ぶ企業が
増えてきました。
参考までに表にまとめました(↓)。
②has to~は、have to~と同じく、
「~しなければならない」という意味です。
主語が三人称・単数で、現在のことを表す場合は、
has to~になります。
助動詞mustも同じような意味で使われます。
bruntは「矛先」。
意味がよく似た単語として、spearheadがあります。
また、綴りがよく似た単語としては、bluntがあります。
これは、「なげやりな」「横柄な」=arrogant,
あるいは「切れ味の悪い」「なまくらな」=dull
といった意味で、brunt とは全く違いますので、
要注意ですね。
なおついでにいうとarrogantと発音が似ている
単語にelegant(優雅な、上品な)があります。
発音は似ていますが、意味は全く違いますので、
これも要注意です。
criticismは、「批判」。
その他、「批判する」「非難する」という意味の
動詞には、censure,
condemn, criticize,
denounce, impeach,lambast,
lash out at~
などがあります。
また、have a brickbat for ~は
「~について厳しく批判する」「憎まれ口をたたく」
などの意味です。
などがあります。
また、have a brickbat for ~は
「~について厳しく批判する」「憎まれ口をたたく」
などの意味です。
③for~は前置詞で、ここでは
「~について(関して)」という意味です。
window-dressingは、文字通り、
文字通り、「ショーウインドウを飾り付ける」
という意味で使われることもありますが、
ここでは「粉飾決算」という意味です!
表向きはきれいに見せてもその裏にある
汚い部分を隠すというニュアンスを
もった表現です。
だから、「きれいごと(美辞麗句)」や
「外見を繕う」という場合もwindow-dressingを
使うことがあります。
ただし、企業に関する文章では、
まずは、「粉飾決算」という訳を想定すると
よいかもしれません。
その他、「粉飾決算」には、account rigging
という表現もありますよ。
riggingとは、不正な操作のことです。
【今日のまとめとおさらい】
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