※ ~を蒸し返すstir the ash of
=rehash
【例文】
The COO stirred the ashes of the assertions
which do not hold water.
COOは、筋の通らない主張を蒸し返した。
【だいじな表現】
・stir the ashes of~:~をむし返す(=rehash)
・do not hold water:筋が通らない(it is unreasonable that~)
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①"COO“は、Chief Operating Officerの略で、
日本語で「最高業務執行責任者」と言います。
企業の役員は、アメリカの影響もあり、
責任分担を明確にするため、
「最高~責任者(Chief
~ Officer)」
という肩書で呼ぶ企業が増えています。
ほかにも企業の役職者を示すときには、
アルファベット3つを組み合わせた略号が
使われることが多いので、表にまとめておきますね。
②"stirred“は、stir(かき混ぜる、呼び覚ます)の
過去形です。
“ashes“は、ash(灰)の複数形です。
なので、stirred the ashes of~は、直訳すると
「~の灰をかき混ぜる」といった感じでしょうか。
灰は捨てるべきものなのに、わざわざかき混ぜる
ということで、「蒸し返す」というような意味で
使われているのでしょう。
また、かき混ぜることで灰が周りに
まき散らされて迷惑っていうニュアンスも
出ますよね。
ところで、「かき混ぜる」を意味する動詞は、
結構多いですよ。
例えば、chum, mix, muddle, scramble 等があります。
ただし、卵をかき混ぜるときは、beat(叩く)が
使われるので要注意ですね。
ex. beaten egg(溶き卵)
"of"は、「~の」という意味の前置詞です。
③“assertion”とは、「主張」「断言」などの
意味です。
その動詞は、”assert”。
ほかに”claim”、”maintain”も「主張する」という
意味で使われますよ。
④この部分は、関係代名詞whichの前の
”the assertions”を修飾しています。
“hold water”は、もともと「水漏れがしない」
ということで、理屈に合っている
という意味合いの熟語です。
ここでは、前にdo
notが付いて否定形になって
いますので、「筋の通らない」「無理がある」
という意味になります。
【本日のまとめとおさらい】
See You(^^)/~~~
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