2014年5月17日土曜日

「消耗戦」は、英語でなんて言う?

※ 消耗戦   a war of attrition

【例文】

Various fast food restaurant chains have been waging a war of attrition in the area.
その地区では、様々なファーストフードチェーン店が消耗戦を繰り広げてきた。


【だいじな表現】

wage 賃金  遂行する


【中学英文法によるかいせつ】

この文章は、主に、次の3つに分かれます。

Various fast food restaurant chains/②have been waging
         主語                  動詞 

a war of attrition in the area
        目的語  
.

①Various fast food restaurant chains
 この文章の主語にあたります。variousとは、「多様な」「さまざまな」という意味です。
 様々、ということは1つではありませんので、variousの後に続く名詞は、「s」をつけるなどして複数形にする必要があります。

②have been waging
 beenは、beの過去分詞形です。have +be+~ingとなっている形を「現在完了進行形」といいます。「過去のある時点から今まで、ずっとその状態が続いてきた」ことを示しています。
 wagingは、wageにingが付いた形(進行形と言います)で、「行っている」「遂行している」という意味になります。

③a war of attrition in the area.
 この文章の目的語にあたります。つまり「何をwageしたか」という部分です。
  ofは、「~の」という意味前置詞で、attritionとは「消耗」という意味です。war of attritionは、「消耗の戦い」つまり「消耗戦」。
 inは「~(のなか)で」など、場所を示す前置詞ので、in the areaで、「その地区で」となります。


【おまけ】

今回は、ファーストフードチェーンが出てきました。

ちなみに、ファストファッション(fast fashion)という言葉もあります。

これは、ユニクロ、Gap、Zara 、H&M、フォーエバー21など、ホットな流行を採り入れた比較的低価格の衣料品等を短いサイクルで大量に販売するファッションブランドです。

ほかにもさまざまなチェーン形態があるので、まとめておきますね。


<いろんなチェーン形態>

regular chain レギュラーチェーン:corporate chain とも言い、自社直営のチェーン。

voluntary chain ボランタリーチェーン: 独立した複数の小売店が加盟し,仕入れや配送や宣伝などを共同で行うことで経営効率の向上を図ろうとする任意のチェーン。

franchise chain フランチャイズ チェーン:フランチャイザー(フランチャイズ本部)がフランチャイジー(加盟店)に対して、仕入れ、配送、宣伝、店舗形態、販売システムなどのノウハウを提供し、その見返りとして、加盟店がフランチャイズ本部に対して売上額の一部をロイヤルティとして支払う形をとるチェーン。


See you(^^)/~~~


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