※ 〜とは言い難い It is a stretch to say that 〜
【例文】
It is a stretch to say that public anxiety
about the economy has been laid to rest.
その経済に関する国民の懸念がおさまったとは言い難い。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
・anxiety 懸念 不安
・lay 〜 to
rest ~を葬りさる 忘れる
【かいせつ】
It is a stretch to say that ~は、「~とは言い難い」。
stretchは、引き伸ばすことや広がることを意味します。準備運動などのときに筋肉を伸ばすことを「ストレッチする」と言いますね。その他、「一息」「刑期」「懲役」などの意味もあります。
ただし、ここでは、「拡大解釈・こじつけ」という意味です。
it is a stretch to say that~を直訳すると「~ということは、拡大解釈である」となりますので、「~とは言い難い」となるわけです。
public は、「公の・公共の」などの意味がよく知られていますが、ここでは「国民の・公衆の」といった意味です。
ちなみに、go publicは「上場する」という意味です。逆に、「非上場にする」と言いたい場合には、go private が使われます。
anxietyは、心配、不安、懸念などの意味です。
ここでは、about the economyが続いていますので、「経済に関する(ついての)懸念」となります。
anxiety overは「~への不安(懸念・心配)」、stoke anxiety over~は「~の不安をあおり立てる」です。
ちなみに、「~の不安をあおる」という英語表現には、raise the
specter of~, fan the anxiety of~などがあります。
lay ~ to restは、直訳すると「~を休ませる」で、「~を葬りさる・忘れる」などの意味を表します。その他、「(問題を)沈静化させる・解決する」「噂を鎮める」などの意味でも使われます。
ここでは、has been+過去分詞(laid)と受動態の現在完了形になっていますので、「(懸念が)おさまった」と訳しています。
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