※ 〜に背を向ける turn one's back on
【例文】
The
new leader should not turn his back on the hot potato.
新リーダーは、その難題に背を向けるべきではない。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
hot
potato =難題、厄介な問題
【かいせつ】
new
leaderは、「新リーダー」。
leaderは、lead(導く)人、つまり「リーダー・指導者」などの意味です。leaderには「(顧客などを)導くもの」という意味があることから、「目玉商品(loss leader)」の意味で使われることもあります。
leaderと綴りが似た単語にreaderがあります。これは、「読者・読書家」の意味です。また、readerには「読み取り機・読み取り機能」の意味もあります。
なお、leadership「リーダーシップ」と綴りがよく似た言葉にreadershipがあります。これは、「読者層・読者数」という意味です。
shouldは、義務を示す助動詞で「~すべきである」という意味です。
turn
one’s back on~で、「~に背を向ける」。 show one’s back to~なども使われます。人に背を向ける場合は、give 人 a backなどの表現があります。
hot
potatoは、ここでは「熱い芋」・・・ではなく・・・、「厄介な問題・難題」という意味です! 焼きたての芋って熱くて扱いにくいですからね(笑)
同様の意味の表現として、a hard (tough)nut to crackもあります。nutは「木の実」、crackは、「割れる・ヒビが入る」などの意味です。
「問題」といえば、issue, problem, questionなどがあります。
ちなみに、解決の道筋が見つからないような「難問」「謎=enigma」は、conundrumと言いますよ。
ためになったらシェアを!