※ 胸を張る hold one's head up
【例文】
The new leader should revamp the
company so that its employees can hold their heads up high.
新リーダーは従業員らが胸を張れるように、その会社を改革すべきである。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
revamp:改革する
employee 従業員
【かいせつ】
leaderは、lead(導く)人、つまり「リーダー・指導者」などの意味です。
leaderは「目玉商品(loss leader)」の意味で使われることもあります。
leaderと綴りが似た単語にreaderがあります。これは、「読者・読書家」の意味です。また、readerには「読み取り機・読み取り機能」の意味もあります。
なお、leadership「リーダーシップ」と綴りがよく似た言葉にreadershipがあります。これは、「読者層・読者数」という意味です。
shouldは、義務を示す助動詞で「~するべきである」という意味です。
must「~しなければならない」やhad better「~した方がよい」よりも強制力は弱いとされています。
revampは、「改革する・改良する」などの意味です。
類似表現としては、reconstruct, reform,
renovate, reorganize, reshuffle, restructureなどがあります。
companyは、「会社」を意味するポピュラーな表現です。companyについては、【おまけ】にまとめています。
so that A can~で、「Aが~できるように」という意味です。
employeesは「従業員」。反意語は、employer「雇用主」です。
このように語尾に“ee”と”er"を付けて反意語関係を作る単語としては、examinee「被験者」とexaminer「試験官・検査官」、franchisee「フランチャイズ加盟店」とfranchiser「フランチャイズ本部」、licensee「ライセンスを受ける人・免許所有者」とlicenser「ライセンスを与える人・免許を与える人」、trainee「訓練生」とtrainer「訓練する人」などがあります。
hold one’s heads up (high)は、直訳すると「頭を上げる・背筋を伸ばす」という意味ですが、これが転じて「胸を張る・堂々とふるまう」という意味でも使われます。
ここでは、可能を示す助動詞canがありますので「胸を張れる・堂々とできる」となります。
【おまけ】
companyは、「会社」を意味するポピュラーな表現で、規模や内容を問わず使える単語です。
会社の規模を明確に示す場合は、次のようになります。
なお、法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm やenterpriseなどがあります。
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