【今日のビジネス英語】
※ 一服・小休止:respite
※ 一服・小休止:respite
【例文】
There
are concerns about the ramifications of a respite in the effect of the
depreciating yen.
円安効果が一服していることの影響が懸念されている。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
・there are
concerns about〜:~が懸念されている、〜という懸念がある
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①there are~は、「~がある(いる)」という意味です。
「~」のところに来る名詞が複数形ならthere are~、単数形ならthere is~と
なります。
concernは、「懸念(=fear,
anxiety)」のほか、「関心事」「利害関係」などの意味でも使います。
ramificationは、「影響」。良い悪いは関係ありません。ここでは文脈から「悪影響」と解釈できます。effect, influence, impactなども同じように使えます。
なお、「心身への影響」という意味では、affection(「愛情」「疾病」「感動」等の意味もある)が使われることがあります。
respiteは、「一服」です。
respite にはremittenceやlull と同様に小康状態という意味もあります。
また、remittenceと綴りが似ている単語にremmitanceがありますが意味は「送金(額)」です。
また、remittenceと綴りが似ている単語にremmitanceがありますが意味は「送金(額)」です。
ところで、respiteと綴りがよく似た単語にdespite「~にもかかわらず」があります。綴りは1文字違いですが、意味は全く違うので要注意ですね。
②effectは「効果」「影響」です。effectiveness, consequence, resultなども同じように使えることがあります。
effectは、何かの原因により引き起こされる結果を意味しますので、必ずしも良い結果とは限りません。そこで、「影響」や「作用」という訳をつけることもあります。
例えば、effect of smokingは「喫煙の影響」、side-effectと言えば「副作用」、aftereffectと言えば「後遺症」です。ちなみにaftershockは、「余震」という意味になるんですよ。
「因果関係」は、relation of cause and effect(=causal link,
causal relationship)と表現できます。
ちなみに、effectに綴りが似た単語にaffectがあります。これは、名詞として使うときは「感情・情緒」、動詞として使うときは「影響を及ぼす・感動させる」などの意味になります。
また、depreciating yenは、「円安」を意味します。
円安とは、外国通貨に対して日本円の価値が下がることです。
例えば、1ドル=100円と1ドル=90円を比べた場合、1ドル=100円のほうが円安です。
円安の反対は円高で、英語では、appreciating yenと表現できます。
他にも円安や円高の英語表現がありますので、書いておきます。
円安:cheap yen, lower yen, weak yenなど
円高:high yen, rising yen, strong yen など
ちなみに、yenは、「円」のことですが、発音は、「イェン」ですよ。(o^-')b
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