※ 〜で時間稼ぎをする buy time with〜
【例文】
The
Japanese government must not let North Korea buy time with its abduction negotiation.
日本政府は北朝鮮に拉致交渉で時間稼ぎをさせてはならない。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
North
Korea 北朝鮮
abduction
拉致, 誘拐=kidnapping
negotiation
交渉
【かいせつ】
The Japanese government must not let North Korea buy time with
its abduction negotiation.
日本政府は北朝鮮に拉致交渉で時間稼ぎをさせてはならない。
governmentは、政府や政治、政権を示す一般的な表現です。
政権が~体制と言えるほど強固なものとなっている場合には、regimeという表現が使われることもあります。
例えばsocialist regime は「社会主義政権/体制」です。また、本文では「北朝鮮」をNorth Koreaとしていますが、Pyongyang regimeと呼ぶ場合もあります。
must
notは、助動詞mustに否定のnotが続いた形で、禁止を表しますので
「~してはならない」「~するな」となります。
「let A ~」で「Aに~させる」という意味です。~の部分には動詞の原型や形容詞が来ます。このような動詞は、使役動詞と言います。使役動詞にはほかにmake, get, haveがあります。
buy
timeは直訳すると「時間を買う」ですが、「時間を稼ぐ」と訳します。
ちなみに「暇をつぶす」はkill timeと言います。
abductionは「拉致・誘拐」のことで、kidnappingという場合もあります。nappingは「うたたね・仮眠」を指し、catch 人 nappingは、「人の油断に乗じる、不意打ちをくらわす」という意味です。
negotiationは、「交渉・折衝」を示す表現です。
例)negotiation between labor and management(労使交渉)
また、be in negotiation(s)で、「交渉(商談)中である」となります。
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