2014年11月21日金曜日

「~に迫られる」って英語でなんて言う?

※ 〜に迫られる      be pressed to

【例文】
The company has been pressed to reform itself.
その会社は自己改革に迫られてきた。

【だいじな表現】
reform 改革(する)

【ネイティブスピーカーの発音】
【中学英文法によるかいせつ】




① The company
companyは、「会社」を意味するポピュラーな表現で、規模や内容を問わず使える単語です。
会社の規模を明確に示す場合は、次のようになります。
・小企業:small company, small business, small firm など
・中小企業:small and medium-sized company など
・大企業:big company, large company, major company など
なお、法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm enterpriseなどがあります。


② has been pressed to reform itself
pressは、ここでは「押す・迫る・プレッシャーをかける」などの意味です。
press to~は、「~を迫る」、press to~は「…に~を強く迫る(要求する)」という意味です。
has(have)+ been+過去分詞」と現在完了の受動態になっているので、「~に迫られてきた」となります。
reformは、組織や制度などをより良く変えていくことを指します。ここでは「改革する」と訳しましたが、それ以外に「刷新・修正・矯正(する)」という意味もあります。

よく洋服や住宅などをリフォームする、といいますが、これは和製英語で、一般的には、下のような単語を使います。
洋服のリフォーム:remaking, alteration など
住宅のリフォーム:house repair, renovation, remodeling, rebuildingなど


reform oneselfは、「自己変革する、心を入れ替える」といった意味で使われます。



【今日のまとめとおさらい】






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