※ 前途多難 there is a bumpy road ahead
【例文】
There is a bumpy road ahead to achieve the goal.
その目標達成には前途多難である。
【ネイティブスピーカーの発音】
【だいじな表現】
achieve:達成する
goal:目標
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
① there is a bumpy
road ahead
bumpy roadは、「でこぼこ道・ガタガタ道」という意味です。rough roadとも言います。
aheadは、「これから先、前途に、前方に」などの意味です。
つまり、これから先、でこぼこ道を進まなくてはいけない、ということで、「前途多難である」となるわけです。下記の表現は、どちらも前方にでこぼこ道が横たわっているという意味で、やはり「前途多難である」ことを示しています。
・a rough road lies ahead
・a bumpy road lies ahead
なお、このような比喩的な表現ではなく、grim prospectsでも、「前途多難」を表現することができますよ。
② to achieve the
goal
achieveは、「達成する」、goalは、「目標」です。
「達成する」という意味の表現は、ほかにaccomplish, attain, completeなどがあります。
「目標」とよく混同される言葉に「目的」があります。
簡単に言うと、目的は、「~したい・なりたい」というその人の思いや希望、価値観が反映されたものです。主観的で抽象的です。
一方、目標は、目的をさらに具体化したもので、数値的な要素も入ってきます。
例えば、「会社を発展させたい」が目的で、「3年で売上を3倍にする」が目標です。
もっと日常的な例で言うと、「痩せてカッコよくなりたい」が目的で、「3カ月で3キロ痩せる」というのが目標ということになりますね。
【今日のまとめとおさらい】
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