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【今日のビジネス英語表現】
※ 契約を結ぶ ink a
contract
【例文】
The small company inked a
business contract with the famous automobile manufacturer.
その小さな会社は、有名な自動車メーカーと事業契約を結んだ。
【ネイティブスピーカーの発音】
下記の赤いマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
・manufacturer =maker
メーカー(製造業者)
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
① small companyは、文字通り「小さい会社」。small business, small
firmなどの表現もあります。逆に大企業はlarge company,major company, big business、中小企業はsmall and medium-sized
companyなどと言います。
ところで、companyは、「会社」を意味する単語としてよく知られていますね。
規模や内容を問わず使える単語です。
法人格をもつ株式会社には、corporationを使うことが多いです(特に米国)。その他、会社を表す単語としては、firm やenterpriseなどがあります。
ink a contract with~は、「~との契約を結ぶ」。ここではinkedと過去形になっていますので、「~との契約を結んだ」となります。
make a contractやconclude a contractも同じく「契約を結ぶ」「契約を締結する」という意味です。
inkにはもちろん「インク」という意味がありますが、動詞として使われるときは「インクで印をつける・署名する」などを意味します。契約を交わすときには、契約書に署名をするため、例文のような表現になっていると考えられます。
business contractは「事業契約」。
ちなみにcontractが動詞として使われるときは、契約する、という意味のほか、「病気にかかる」という意味もあるので要注意です。
例)He contracts lung cancer.(彼は肺がんにかかっている)。
例)He contracts lung cancer.(彼は肺がんにかかっている)。
② famousは、「有名な」。ほかに「有名な・著名な」という意味の英語表現には、noted,
prominent, well-knownなどがあります。反対に「悪名の高い」「評判の悪い」を表す単語としては、notoriousがあります。
automobile manufacturerは、「自動車メーカー」。
manufacturerは、makerとほぼ同じ意味で使われますが、
manufacturerのほうが、大手の製造業者というニュアンスがあります。
【今日のまとめとおさらい】