【今日のビジネス英語表現】
※ 研ぎ澄ます・磨く:hone
【例文】
Japanese
companies should further hone their business strategies and tactics, and their
competitive edges.
日本企業は経営戦略や戦術、及び競争力をさらに研ぎ澄ますべきである。
【ネイティブスピーカーの発音】
下記の赤いマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
【だいじな表現】
・hone A's
competitive edge: Aの競争力を磨く
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①
companyは、「会社・企業」。
firm, corporation(法人), enterprise,
office(事務所)なども
会社を表す単語です。
他に会社に関わる表現としては、次のようなものがあります。
・parent company:親会社 ⇆subsidiary:子会社
親会社が持株会社の場合には、holding company
あるいはholdingsと言います。
次のような表現も併せて覚えておくと便利です。
・headquarters 本社 ⇆ branch 支社
・affiliated company:提携会社 group company: グループ会社,
related
company:関連会社
② shouldは、「~すべき」という意味の助動詞です。
furtherは副詞で、「さらに・その上」という意味です。
honeは、もともと砥石(といし)の意味で、ここでは動詞として「研ぎ澄ます・磨き上げる」ことを表しています。
発音のよく似た単語に、horn(角)がありますね。楽器のホルンも同じ綴りです。
③strategyは、「戦略」、tacticは「戦術」。日本語で見るとよく似ているように感じますが、その意味するところは大きく異なるので、注意が必要です。
competitiveは、「競争的な」。
ビジネスでよく出てくる「競争優位性」は、英語ではcompetitive advantageと言います。
edgeは、もともと刃物の刃先や、物の端やへりなどを意味する言葉です。
また、組織の「競争力」や「強み」という意味でも使います。
ちなみに、流行などの「最先端」を示す表現にcutting edgeがあります。これはもともと刃物の先端を示す表現ですが、最新のファッションや科学技術を示す表現(下記参照)としても使われます。
・cutting-edge
technology, high-technology(=high-tech): 先端技術
cf.
state-of-the-art (high-end) technology: 最高水準の技術
【今日のまとめとおさらい】
See
You(^^)/~~~
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