※ ~への疑問の声が上がるquestion is voiced over
【例文】
Questions are voiced over the attitudes of
the CEO.
そのCEOの態度に疑問の声が上がっている。
※ 下記の三角マークをクリックすると、
ネイティブスピーカーの発音が聞けます。
【だいじな表現】
CEO:CEO(最高経営責任者)
attitude:態度
【中学英文法によるかいせつ】
この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)
①"voice“は、もともと声や意見などを示す名詞ですが、
動詞として使われる場合は、
「~を声に出す」「(意見などを)表明する」という
意味になります。
ここの“over”は、「~について(に関して)」という
前置詞です。
また、questionの後が「be動詞+過去分詞」
となっています。これは、受動態(受け身)という
表現方法です。「~が・・・される」という意味です。
ですから、”Questions are voiced over~“は、
直訳すると「~に対する疑問の声が表明される」
となります。ただし、このままでは日本語として
稚拙(ちせつ)なので「疑問の声が上がっている」
と訳しています。
②"attitude“は、感情面での「姿勢」や「態度」
「考え方」などの意味です。
ちなみに、身体的な「姿勢」を示す場合は、
"posture“を使います。
精神的な姿勢の場合は、“stance”がよく使われます。
"of"は、「~の」という意味の前置詞です。
③“CEO”とは、“Chief
Executive Officer”の略で
「最高経営責任者」のことです。
日本の「社長」や「代表取締役」などと同じような
意味合いで使われます。
ここ数年来、アメリカの影響もあり、責任分担を明確にするため、
企業の役員を「最高~責任者(Chief ~ Officer)」
という肩書で呼ぶ企業が増えています。
ほかにも企業の役職者を示すときには、
アルファベット3つを組み合わせた略号が
使われることが多いので、表にまとめておきますね。
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【本日のまとめとおさらい】
See You(^^)/~~~
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