※ 浮き彫りにする(際立たせる):highlight
【例文】
The incident highlighted difficulty in M&A.
その事件がM&Aの難しさを浮き彫りにした。
【だいじな表現】
incident 事件 事故
M&A (Mergers&Acquisitions) 合併・買収
【中学英文法によるかいせつ】
この文章は、主に次の3つに分けられます。
①The incident/②highlighted/③difficulty in M&A.
①the incident
この文章の主語に当たります。
"incident"は、「事件」「出来事」などの意味です。
ほかに同じような意味を示す英単語には、
"affair","case","event","happening"などがあります。
また、明らかに「事故」の場合には、"accident"が使われます。
②highlighted
この文章の動詞に当たります。
"highlighted"は、"highlight"の過去・過去分詞形で、
ここでは、「浮き彫りにした」という意味です。
その他、「際立たせる」「強調する」などの意味でも使われます。
また、パソコンの画面で特定の文字だけに色を付けたりする場合も
highlightを使い、このときは「ハイライトする」「反転表示させる」などと訳します。
その他、「浮き彫りにする」という場合、次のような表現もありますよ。
"bring into stark relief"
如実に浮き彫りにする
"bring (throw)~ into relief (view)"
~を浮き彫りにする
"emboss"
浮き出しにする
なお、"underscore~(underline ~)"
~に下線を引く、~を強調する
という表現もあります。
さらに"~come under the spotlight"
~が脚光(スポットライト)を浴びる
という表現もあるので併せて覚えておくとよいでしょう。
③difficulty in M&A.
この文章の目的語に当たります。
"difficulty"は、"difficult(難しい)"の名詞形で、
「難しさ」「困難」などの意味です。
"in~"は、ここでは「~において」「~における」というように
範囲を示していますので、「M&Aにおける難しさ」を示しています。
M&Aとは、Mergers and Acquisitionsの略で
「企業の合併・買収」を指します。
文字通り、会社どうしが合併したり、片方の会社が
もう片方の会社を買収することです。
買収には、双方の合意の有無により、
友好的買収(friendly acquisition)と
敵対的買収(hostile acquisition)に分けられます。
これまで話題になった敵対的買収には、
「ライブドアVSニッポン放送(2005年)」「楽天VS東京放送(2005年)」
「スティール・パートナーズVSブルドックソース(2007年)」などがあります。
なお、敵対的買収行為はそれ自体では違法行為ではありませんが、
対象会社の企業価値を損ねるような買収者は、
濫用(らんよう)的買収者(abusive acquirer)と呼ばれ、
法的に罰せられることがあります。
See you(^^)/~~~
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