2014年7月16日水曜日

「ゼロからやり直す」って英語でなんて言う?

【今日のビジネス英語表現】
※ ゼロからやり直す:start over from scratch

【例文】
The company will not be able to start over from scratch based on such a lax reflection on the incident.
その会社は、その事件に対してそんな甘い反省に依拠して、ゼロからやり直すことはできないだろう。

【ネイティブスピーカーの発音】
下記の青いマークをクリックすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けます。

【だいじな表現】

scratch:ひっかく  殴り書きする  引っ掻き傷  出場を取り消した選手や馬
based on〜:~に基づいて
reflection:反省 反射 反映


【中学英文法によるかいせつ】
 この文を分解して、それぞれを訳すと、こんな感じになります(↓)


① companyは「会社」を示す一般的な英語表現です。その他、firm, corporation(法人), enterprise, office(事務所)なども会社を表す単語です。

他に会社に関わる表現としては、次のようなものがあります。
parent company:親会社 ⇆subsidiary:子会社
親会社が持株会社の場合には、holding company あるいはholdingsと言います。

次のような表現も併せて覚えておくと便利です。
headquarters 本社 ⇆ branch 支社
affiliated company:提携会社 group company: グループ会社, related company:関連会社


will notは、未来を示す助動詞willの否定形で「~ないだろう」
be able to~は、「~できる」。それができる能力を持っているということです。
be competent to~、助動詞canにも同じような意味があります。


start overは、やり直すことや、再出発することを表しています。
scratchは、引っ掻き傷や殴り書き、出場を取り消した選手や馬などの意味です。あるいは、文字を書き間違えたときに引く「抹消線」の意味で使われることもあります。
 つまり、start over from scratchとは、何もなくなったところから、もう一度やり直すことです。

based onは「~に基づいて・~に依拠して」。

such a は、「そのような~」
laxは、「甘い・手ぬるい」など、緩(ゆる)んだ様子を示す英語表現です。
綴りが似た単語にluxがあります。これは、照度(明るさ)を示す単位「ルクス」のことです。
reflectionは、「反省」のほか、反映、反響、反射などの意味で使われます。

incidentは「事件・出来事」。
ほかに同じような意味を示す英単語には、affair, case, event, happeningなどがあります。
また、明らかに「事故」の場合には、accidentが使われます。


【今日のまとめとおさらい】


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